当園について


自然がいちばんの教室

しんぐう里山ようちえんは、2014年に開園した福岡県糟屋郡新宮町寺浦にある園児24名の小さなようちえんです。園庭は、豊かな自然が広がる里山。子どもたちは毎日、山や川、田んぼや畑でのびのび自由にあそび回ります。四季折々にさまざまな表情を見せる自然の不思議は、子どもたちの五感や感性、想像力を揺さぶり、脳や心を大きく成長させてくれます。そして、自然の中で体験した楽しみや喜び、苦しみや困難、それを乗り越えた経験は、これからの人生を生き抜く知恵や力になっていくはずです。

わたしたちが大切にしていること

①恵まれた自然を活かした体験活動・冒険活動

②強い気力と体力・忍耐力・挑戦心を培う教育

③地域の方とのふれあい・地域の方の教育力

めざす子どもの姿

①よく食べあそび寝る子ども

思いっきりあそべば、お腹もすいてしっかり食べて、ぐっすり眠れます。子どもたちは、この生活リズムを大切に一日を過ごします。

 

②自分で判断し、行動できる子ども

その先に危険はないかな?どこまでなら大丈夫だろう?自然の中での活動は、予想外のアクシデントもいっぱい。自然の中であそぶことで、子どもたちは判断力を身につけていきます。

 

③自然と仲間を愛する子ども

自然の中では仲間の助けや協力が不可欠。子どもたちは自然の素晴らしさはもちろん、仲間の大切さも学んでいきます。

スタッフ

園長 : 小野寺 蔵(おのでら おさむ)

1990年にネイチャーキッズスクールを創立し、子どもたちと同じ目線で活動中。大学で野外運動を学び、数多くの野外教育プログラムを実践。国内はもとよりアメリカ、カナダ、モンゴル、ハワイ、タイ等のキャンプでディレクターとして活躍。また、全国各地で野外教育指導者の養成にも力を入れています。子どもたちから「モンチッチ」の愛称で親しまれています。

主任 : 西方 友美(にしかた ゆうび)

大学では幼児教育を学ぶ。卒業後、18年間保育士として、子どもたちの育ちをサポート。その中で自然体験は子どもたちの育ちにとても良い影響を与えることを実感。しかし、年々、自然体験や実体験ができる場や環境が減少してきていることに懸念を感じ、しんぐう里山ようちえんの理念に共感をおぼえ、設立メンバーに加わる。子どもたちから「ゆびまま」の愛称で親しまれています。

統括マネージャー : 角南 明子(すなみ あきこ)

大学時代、兵庫県のキャンプ場にて4年間活動。卒業後、山梨県にある(財)キープ協会環境教育事業部に勤務。子どもたちの自然体験活動の指導や大人を対象にした研修会・ワークショップなどを企画運営する。2010年福岡にて、自主保育・食育などを行う「ふくおか森の学校」を設立。同年、法人格を取得し、現在に至る。子どもたちから「すっぱまん」の愛称で親しまれています。

 



※これらのスタッフのほか、幼稚園教諭、保育士免許、小学校教諭免許を持ったスタッフが携わります。また、ボランティアスタッフとして、NPO法人ふくおか森の学校主催の指導者研修会のカリキュラムを受講したスタッフが、サポートいたします。ボランティアスタッフは、将来、小学校や幼稚園の教職員を目指す大学生です。

運営主体


NPO法人ふくおか森の学校

しんぐう里山ようちえんは、NPO法人ふくおか森の学校が運営しています。自然体験活動を通じて、野外・環境教育活動を普及すると共に、その指導者の養成研修を通じて、野外・環境教育活動の推進を図り、もって心豊かでたくましい青少年の育成に寄与することを目的として活動を行っています。福岡県内の野山・畑をフィールドに子どもたち、および親子の自然体験をサポート しています。

 

しんぐう里山ようちえん 幼児を対象にした自然の中での野外幼児教育
ネイチャーキッズスクール 子ども(幼児・年長~中学生)のための自然体験学校(1990年創立)
ネイチャー寺子屋 地域の小学生を対象にした放課後サポート事業

【沿革】

  • 2009年4月 任意団体「ふくおか森の学校」を設立し、青少年およびその保護者への 野外・環境教育活動の提供「おひさまようちえん」の事業運営を開始。
  • 2009年6月 親子を対象にした「畑の学校」を開始。
  • 2009年11月 子どものための自然体験学校「ネイチャーキッズスクール」の運営を始める。
  • 2010年9月 NPO法人「ふくおか森の学校」として事業を開始。
  • 2014年4月 しんぐう里山ようちえん開園。

福岡県糟屋郡篠栗町和田105-3  TEL :092-692-9237/FAX:092-692-9238


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